平成30年4月吉日

御挨拶

11月17日は「将棋の日」
御城将棋は幕府の年中行事の一つでした。対局場には、江戸城で公式儀式に用いられる御黒書院が当てられ、将軍家の御前で将棋御三家が対局を披露いたしました。…これが御城将棋です。享保元年に八代将軍吉宗公は、これまでの御城将棋の式日を毎年11月17日と定める布令を出し、以後幕末まで続きました。これにちなんで、日本将棋連盟では将棋の普及とファンとの交流を目的に毎年11月17日を「将棋の日」と制定いたしました。
そして、ファン感謝デーとして、毎年この日前後に各種イベントを開催しております。平成24年11月16日(金)東京の将棋会館において、私、本田 昇は谷川浩司専務理事より棋道師範委嘱状を受けました。

平成10年 4月 平成4年に脳梗塞で倒れた老母の自宅介護の最中に品川区シルバー大学で当
         時支部長でした将棋講師との出会いがあり、指導を
         受け、平成20年4月に指導員の資格試験に合格した。

平成20年11月 東京都支部連合会(以後、都連)の創設に携わり、副会長となる。

平成22年 5月 品川区及び東京都内の小学校への将棋普及に対し、感謝状を授かる。

平成22年10月 女流棋士による救命講習会の立案と消防署との交渉、実施。

平成23年 2月 上位の棋道指導員に昇格、金製の「と金」バッチと氏名、連盟の刻印入りの懐中時計を授かる。

平成23年 3月 バス2台による応募されたファンと女流棋士との浅草散策のお手伝い中に東日本大震災に遭い、情報収集の上なんとかファンの
         帰宅を見届け、未明に自宅へ徒歩帰宅。

平成23年 5月 濱野品川区長へ四段免状の橋渡し。

平成23年 6月 大井町「きゅりあん」で女流親睦会。区長応接室を初めて女流親睦会に提供、米長会長に喜ばれた。以後、将棋会館の米長会長
         室に招き入れられ懇談する。

平成23年 9月 将棋家元400年記念の巻物免状「精妙之抄」を頂く。

平成23年10月 関東1都6県の連合会長、幹部の方との交流会を企画、日本将棋連盟協力のもと、実施、運営。

平成23年12月 「クリスマスフェスタ2011」は遠方より参加されたファンと女流棋士との交流のお手伝い。

平成23年12月 関根紀代子女流会長の六段昇段記念祝賀会が前橋市にて開催、乾杯の音頭をとらせていただく。
         上州子供まつり、こども大会への見学は毎年。

平成24年 1月 渋谷守八段昇段祝賀会に出席。

平成24年11月 棋道師範の委嘱状を授かる。当時は全国で19名で品川区では初めて。

平成24年12月 将棋連盟の米長会長死去。

平成25年 3月 中根「都連」会長死去に伴い代行。

平成25年 6月 「都連」総会にて会長指名。

平成26年11月 将棋普及有功章受章(全国で2名)

平成27年 2月 「都連」旗の立案と制作、発表。

平成27年 5月 第1回小学生将棋大会 於江戸東京博物館

平成28年 5月 第2回小学生将棋大会 於江戸東京博物館

平成29年 5月 第3回小学生将棋大会 於江戸東京博物館

平成29年 4月 「都連」名誉会長

 春季と秋季に品川区民将棋大会の運営、小学校の将棋教室では品川区内および都内の小学校で将棋指導をしています。
春季将棋大会に品川区長杯の冠を接渉の上頂いた。介護施設で4箇所、芝浦教室、品川教室、羽田教室の3個所で
将棋の普及活動をしております。将棋連盟のHPを見て依頼されたお子様に出張の家庭教師もしております。
 将棋と云う伝統文化を子ども達に橋渡しできる事が一番で、将来こどもが棋士の夢を実現し、又は指導員となり
将棋普及に尽力してくれる事を信じて、多忙を楽しんでいます。将棋普及有功章を頂けたのも故米長元会長を始め、
西村元専務、関根元女流棋士会長、宇治元女流企画部長と将棋連盟の理事、職員とあなた様の力添えのお陰と感謝し、
改めて挨拶とさせて頂きます。

                                    公認 将棋 棋道師範

                                     本田 昇